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地質調査DX 更新

地質調査用語集|調査の工程順にN値・柱状図・地盤定数・電子納品などを一次資料の定義で解説

N値・柱状図・乱さない試料・地盤定数・支持層・電子納品など、地質調査でよく使う用語を、計画から納品までの工程順に並べた用語集です。意味はJIS・共通仕様書(案)・全地連要領の文言に合わせ、詳しい解説記事へのリンクを付けています。

用語の意味がわかったら、次は実務の手間です。柱状図の読み取りから報告書のドラフトまでは、地質調査AI「CAMEL」で短くできます。

小林 由快

監修
小林 由快株式会社サファリテック 代表取締役

地質調査・地盤調査でよく使う用語を、調査が進む順番に並べた用語集です。報告書を前から読むときにも、気になる用語だけ引くときにも使えます。

並びは国土交通省の地質・土質調査共通仕様書(案)の章立て(機械ボーリング、サンプリング、サウンディング、原位置試験、解析等調査業務、軟弱地盤技術解析)に合わせました。意味は一次資料(JIS A 1219、全国地質調査業協会連合会の柱状図作成要領、河川砂防技術基準、共通仕様書(案)、全地連の教養読本)の文言に寄せ、詳しい解説記事がある用語にはリンクを付けています。

地質調査の8つの工程(計画準備、機械ボーリング、サンプリング、サウンディング、原位置試験、室内土質試験、解析・とりまとめ、報告書・納品)を矢印でつないだ流れ図。各工程の箱に、その工程で出てくる用語を3つずつ並べている。
図1 調査の工程と、各工程で出てくる用語。工程の区切りは共通仕様書(案)の章立てに合わせている。

1. 計画準備の用語

調査は現場に入る前の書類から始まります。ここでは、調査の内容と成果物の範囲を決める用語が出てきます。

用語意味詳しい記事
特記仕様書共通仕様書を補足し、その業務の実施に関する事項を定めたもの。特記仕様書・図面・共通仕様書・指示や協議の間に相違があれば、監督職員に確認して指示を受ける(共通仕様書(案)第101条・第102条)地質調査報告書とは
業務計画書契約締結後14日以内に提出する計画書。成果物の内容・部数や、使用する主な図書・基準を記載する(第113条)地質調査の流れ
照査受注者が、発注条件等の確認や解析等の検算といった成果の確認をすること(第102条)。照査技術者が節目ごとに行い、照査報告書を主任技術者に提出する(第109条)地質調査報告書とは
調査位置図・調査位置平面図機械ボーリングの成果物の一つ。どこで何本のボーリングを行ったかを示す図(第204条)柱状図の見方

2. 機械ボーリングの用語

共通仕様書(案)は、機械ボーリングの目的を「主として土質及び岩盤を調査し、地質構造や地下水位を確認するとともに、必要に応じて試料を採取し、あわせて原位置試験を実施するため」としています(第201条)。柱状図に書かれる用語の多くは、この工程で生まれます。

土質ボーリング柱状図(標準貫入試験用)を簡略化した図。標尺・標高・深度・層厚・現場土質名(模様)・色調・相対密度と相対稠度・記事・孔内水位・標準貫入試験のN値・試験の各欄を横に並べ、上に基本的事項・土質性状・工学的性状・特筆事項・地下水・原位置と室内試験の区分帯を付けている。地層は盛土・シルト質粘土・細砂の3層で、N値の折れ線と孔内水位の記号を示す。
図2 柱状図のどの欄に、どの用語が書かれるか。全地連要領 第5編 図5-1 を簡略化したもので、地層と数値は説明用。
用語意味詳しい記事
ボーリング柱状図ボーリングで得た情報を深度方向に整理した図。全地連要領は、土質ボーリング柱状図(標準貫入試験用)の記載事項を、基本的事項(標尺・標高・深度)、土質性状(現場土質名・工学的分類・色調)、工学的性状(相対密度・相対稠度)、特筆事項(記事)、地下水(孔内水位)、原位置試験と室内試験、削孔状況の7つに分けている柱状図の見方/柱状図のデータ化
現場土質名(模様)現場で観察した土の名前。全地連要領では模様で記入し、必要に応じて文字記号(GS、Lm など)を付ける。JIS A 0206 のコードが対応する土質区分・土質記号とは
地盤材料の工学的分類地盤工学会の JGS 0051 による分類。共通仕様書(案)も土質の分類はこれによるとしている(第202条)。現場土質名とは別の欄に書く土質区分・土質記号とは
相対密度・相対稠度砂質土の締まり具合と、粘性土の硬軟をN値で区分した表記。全地連要領の表に基づくN値とは/コンシステンシーとは
記事他の欄に書けなかった特筆事項。地質年代、成因(盛土・段丘堆積物など)、土質の特徴(貝殻、腐植質、含水状態など)、掘進作業の特記事項を深度を示して記入する(全地連要領 第5編 12)柱状図の見方
孔内水位毎日の作業開始時に測った孔の中の水位。孔口からの深度で記入し、測定月日を併記する(全地連要領 第5編 13)。共通仕様書(案)も毎作業日の作業開始前に観測し、観測日時を明らかにするよう定めている(第203条)。設計で使う地下水位とは同じではない地下水位とは
ボーリングコアボーリングで採取した土や岩の試料。観察して柱状図を作り、写真(コア写真)を撮って保管する地質調査の流れ

3. サンプリングの用語

室内で力学試験をするための試料を、乱れの少ない状態で採る工程です。共通仕様書(案)は「乱さない試料のサンプリングは、室内力学試験に供する試料を、原位置における性状をより乱れの少ない状態で採取することを目的とする」と定めています(第301条)。

用語意味詳しい記事
乱さない試料(不撹乱試料)地盤の中にあったときの構造や含水状態を保ったまま採取した試料。一軸圧縮試験・三軸圧縮試験・圧密試験の前提になる不撹乱試料とは
シンウォールサンプリング軟弱な粘性土の試料を採る方法。固定ピストン式シンウォールサンプラー(JGS 1221)を用いる(第302条)不撹乱試料とは
デニソンサンプリング中程度の硬質な粘性土の試料を採る方法。ロータリー式二重管サンプラー(JGS 1222)を用いる(第302条)不撹乱試料とは
トリプルサンプリング硬質の粘性土や砂質土の試料を採る方法。ロータリー式三重管サンプラー(JGS 1223)を用いる(第302条)不撹乱試料とは

4. サウンディングの用語

サウンディングは、地盤に器具を貫入させ、その抵抗から硬さや締まり具合を測る試験の総称です。地質調査で最も基本になる標準貫入試験もここに入ります。

用語意味詳しい記事
標準貫入試験原位置における地盤の硬軟や締まり具合の判定と、土層構成を把握するための試料採取を目的とする試験(共通仕様書(案)第401条)。方法と器具は JIS A 1219 による。原則として1 m ごとに実施する(第402条)標準貫入試験とは
N値「SPTサンプラーを 300 mm 打ち込むのに必要な打撃回数」(JIS A 1219:2023 3.2)。柱状図では折れ線グラフと数値で表し、100 mm ごとの打撃回数も記入する(全地連要領 第5編 13)N値とは/N値から地盤定数を求めるには
SPTサンプラー標準貫入試験で地盤から試料を採取する鋼製の器具(JIS A 1219 3.1)。質量 63.5 kg のハンマーで打ち込む標準貫入試験とは
スクリューウエイト貫入試験旧称スウェーデン式サウンディング試験。深さ 10 m 程度の軟弱地盤で土の静的貫入抵抗を測定し、硬軟・締まり具合・土層構成を判定する(共通仕様書(案)第4章 第2節)地質調査の流れ

5. 原位置試験の用語

試料を持ち帰らず、ボーリング孔をそのまま使って地盤の性質を測る試験です。共通仕様書(案)の第5章にまとめられています。

用語意味詳しい記事
孔内載荷試験(孔内水平載荷試験)ボーリング孔壁に対して垂直方向へ加圧し、地盤の変形特性と強度特性を求める試験(第501条)。JGS 1531 プレッシャーメータ試験、JGS 3532 ボアホールジャッキ試験による(第502条)孔内水平載荷試験(LLT)とは
現場透水試験揚水または注水時の流量と水位を測定し、原位置の透水係数と平衡水位(地下水位)を求める試験(第513条)地下水位とは
平衡水位揚水や注水で動かした孔内の水位が元に戻ったときの水位。現場透水試験ではこれを地下水位とみなす(第513条)地下水位とは

6. 室内土質試験の用語

採取した試料を試験室で調べる工程です。全地連の教養読本は、土の基本的な物性値を求める「物理試験」と、支持力・圧密沈下・液状化などの工学的課題に対応する値を求める「力学試験」に分けています。

物理試験

用語意味詳しい記事
含水比湿潤試料に含まれる水の質量と、その試料の乾燥質量との比を百分率で示したもの(JIS A 1203)。教養読本の一般値は沖積粘土で 50〜80%、砂質土で 20% 前後コンシステンシーとは
土粒子の密度土の粒子自体の密度(JIS A 1202)。構成する鉱物の密度を反映し、石英を主とする砂で 2.7 Mg/m³ 前後室内土質試験の結果整理
粒度試験・粒径加積曲線土を構成する粒子の大きさの分布を求める試験(JIS A 1204)。75 μm 以上はふるい分析、75 μm 未満は沈降分析で求め、両者を合わせて粒径加積曲線を作る粒径加積曲線の見方
液性限界・塑性限界・コンシステンシー含水量によって土が固体・半固体・塑性体・液状体と状態を変えることをコンシステンシーと呼ぶ。液性限界は塑性体と液状体の境界の含水比、塑性限界は塑性体と半固体の境界の含水比で、差が塑性指数(JIS A 1205)コンシステンシーとは
湿潤密度土の体積と間隙の体積を合わせた全体の体積と、土と間隙内の水の質量から求める密度(JIS A 1225)。土粒子の密度とは別の値地盤定数とは

力学試験

用語意味詳しい記事
一軸圧縮試験拘束圧をかけずに供試体を圧縮し、一軸圧縮強さと破壊ひずみを求める試験(JIS A 1216)。非排水せん断強さを一軸圧縮強さの半分として推定できる一軸圧縮試験とは
三軸圧縮試験拘束圧をかけた状態で供試体を圧縮し、モール円の接線から粘着力と内部摩擦角を求める試験。圧密と排水の条件で UU・CU・CU̅・CD の4種類がある(JGS 0521〜0524)三軸圧縮試験とは
圧密試験粘性土の供試体を圧密リングに収めて段階的に荷重をかけ、沈下量と時間を測る試験(JIS A 1217・1227)。圧密降伏応力・圧縮指数・体積圧縮係数・圧密係数が得られる圧密試験とは/圧密沈下とは
内部摩擦角せん断強さのうち、粒子どうしの摩擦によって発揮される部分を表す角度。圧密排水条件の三軸圧縮試験で得られる値は、クーロンの摩擦係数と等価内部摩擦角とは
試験結果の整理試験機関のデータシートから、報告書の一覧表と図にまとめ直す作業室内土質試験の結果整理

7. 解析・とりまとめの用語

共通仕様書(案)の解析等調査業務は、調査で得た資料をもとに地質断面図を作り、地質・土質に関する総合的な解析とりまとめを行う工程です(第601条)。設計に渡す数値がここで決まります。

用語意味詳しい記事
層序対比複数のボーリングの柱状図を見比べ、同じ地層をつないで地点としての層序を決める作業層序対比とは
地質断面図・土質断面図対比した地層を断面に描いた図。電子納品要領の地質断面図編は、土質断面図と岩盤の地質断面図を合わせて「地質断面図」と呼ぶ。共通仕様書(案)では断面図は着色する(第602条)地質断面図と層序対比
地盤定数(材料特性値)河川砂防技術基準 調査編は「土質分類、単位体積重量、変形係数、強度定数(粘着力、せん断抵抗角)、圧密に関する定数、透水係数、液状化に関する定数、動的変形特性等、土の要素としての特性を表す定数」を地盤の材料特性値と呼ぶ地盤定数とは/設計指針と地盤定数
単位体積重量土の単位体積あたりの重さ。土圧や有効応力の計算に使う。地下水位以下では浮力分を差し引く地盤定数とは
支持層基礎を支えられる硬い地層。河川砂防技術基準 調査編は河川構造物の目安として、砂層・砂礫層で N値が大略30以上、粘性土層で大略20以上の層が3〜5 m 以上連続していることを挙げる支持層とは/支持杭と摩擦杭の違い
軟弱地盤同基準が河川堤防の予備調査で軟弱地盤調査に進む目安として挙げるのは、標準貫入試験のN値が4以下、オランダ式二重管コーン貫入値が 300 kN/m² 以下、スクリューウエイト貫入試験で 1 kN 以下の荷重で沈下する地盤圧密沈下とは
軟弱地盤技術解析軟弱地盤上の盛土や構造物について、現況地盤の解析、対策工法の選定、対策後の地盤解析、最適工法の決定を行う業務(共通仕様書(案)第701条)圧密試験とは

8. 報告書・電子納品の用語

成果は報告書と電子データにまとめて納めます。共通仕様書(案)は、現地調査の結果、ボーリング柱状図、地質または土質断面図、業務内容の検討結果を報告書としてとりまとめ提出するとしています(第603条)。

用語意味詳しい記事
地質調査報告書調査結果と検討結果を設計・施工に使える形にまとめた成果品。おおむね調査概要・調査方法・調査結果・考察・まとめの順で構成される地質調査報告書とは/地質調査報告書の自動作成
電子納品電子成果品を納品すること(共通仕様書(案)第102条)。地質・土質調査では、地質・土質調査成果電子納品要領に基づく電子データで成果物を提出する(第118条)ボーリングデータの電子納品とは
ボーリング交換用データ(XML)・電子柱状図(PDF)・電子簡略柱状図(SXF)電子納品でボーリング1孔につき1ファイルずつ作る3種類の成果品。XMLはデータベース化とデータ交換のため、PDFは人が読む柱状図、SXFは断面図作成のためのCADデータボーリングデータの電子納品とは
第三者検定・地盤情報データベース機械ボーリングの柱状図と土質試験結果一覧表は、第三者機関の検定を受けて提出し、発注者が指定する地盤情報データベースに登録する(第118条)地質調査報告書とは
検査検査職員が業務の完了を確認すること(第102条)。受注者内部の照査、第三者機関の検定とは別の手続き地質調査報告書とは

調査の全体像・DXについて知りたいときは

用語の意味がわかっても、柱状図と試験結果を読み取って表にまとめ、地盤定数を出して報告書に書く作業は、案件ごとに手で繰り返すことになります。サファリテックの地質調査AI「CAMEL」は、柱状図PDFの読み取り、複数孔の層序対比、設計指針を選んだ地盤定数の算出、報告書 第1〜5章のドラフト作成までを一続きで支援します。機能の一覧はサービス資料にまとめています。

Q.地質調査と地盤調査はどう違いますか?
A.明確な定義の違いがあるわけではありません。国土交通省の仕様書は「地質・土質調査」と呼び、機械ボーリングや標準貫入試験、室内土質試験を含む業務を指します。地盤調査は、戸建て住宅のスクリューウエイト貫入試験など小規模なものを指して使われることが多い言葉です。
Q.N値とは何ですか?
A.JIS A 1219:2023 では「SPTサンプラーを 300 mm 打ち込むのに必要な打撃回数」と定義されています。地盤の硬さや締まり具合を示す最も基本的な指標で、柱状図に折れ線グラフと数値で記入されます。
Q.孔内水位と地下水位は同じですか?
A.同じではありません。孔内水位は毎日の作業開始時に測ったボーリング孔の中の水位で、泥水を使う孔では泥水位です。設計で使う地下水位は、観測井や現場透水試験の平衡水位、無水掘りなどで確かめます。
Q.地盤定数には何が含まれますか?
A.河川砂防技術基準 調査編は、土質分類、単位体積重量、変形係数、強度定数(粘着力・せん断抵抗角)、圧密に関する定数、透水係数、液状化に関する定数、動的変形特性などを地盤の材料特性値としています。設計指針によって求め方と値が変わります。
Q.用語の定義はどこで確認できますか?
A.試験の定義は JIS と地盤工学会の基準、柱状図の記載事項は全国地質調査業協会連合会の柱状図作成要領、業務の工程と成果物は国土交通省の地質・土質調査共通仕様書(案)、電子納品は地質・土質調査成果電子納品要領が一次資料です。本ページの各行は、これらの文言に合わせています。

参考文献

  1. 1.国土交通省『地質・土質調査共通仕様書(案)』(令和8年3月25日一部改定(2026年))第101条 適用、第102条 用語の定義、第109条 照査技術者及び照査の実施、第113条 業務計画書、第118条 成果物の提出、第201条 目的、第202条 土質の分類、第203条 調査等、第204条 成果物、第301条 目的、第302条 採取方法、第401条 目的、第402条 試験等、第501条 目的、第502条 試験等、第513条 目的、第601条 目的、第602条 業務内容、第603条 成果物、第701条 目的
  2. 2.日本産業標準調査会『JIS A 1219:2023 標準貫入試験方法』3 用語及び定義(3.1 SPTサンプラー、3.2 N値、3.5 ハンマー)
  3. 3.全国地質調査業協会連合会『ボーリング柱状図作成及びボーリングコア取扱い・保管要領(案)・同解説』(2015年6月)第5編 土質ボーリング柱状図(標準貫入試験用)図5-1 と解説、5 現場土質名(模様)、12 記事、13 孔内水位、13 標準貫入試験(p.66-67)
  4. 4.国土交通省『河川砂防技術基準 調査編』(2025年8月時点 統合版・第15章は2014年4月版)第15章 第2節 河川堤防の土質地質調査 2.1.2 予備調査(軟弱地盤の目安)、第3節 河川構造物の土質・地質調査 b) 調査する深さ(支持層の目安)、5) 結果のまとめ(材料特性値の定義)
  5. 5.全国地質調査業協会連合会『地質と調査』2022年第1号(通巻159号)教養読本 土質試験 2-1 物理試験(含水比・土粒子の密度・粒度・液性限界と塑性限界・湿潤密度)、2-2 力学試験(圧密試験・一軸圧縮試験・三軸圧縮試験)
  6. 6.国土交通省『地質・土質調査成果電子納品要領 解説』(令和8年2月(2026年))第4編 地質断面図編 1 適用
小林 由快

この記事の監修

小林 由快株式会社サファリテック 代表取締役

北海道大学工学部卒。建設コンサルタントの株式会社日水コンで、土木設計と工事監理に従事。リクルートからの業務委託で新規事業開発も経験。現在はサファリテックの代表取締役として、建設・土木向けAIプロダクトの開発を率いている。

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