地下水位とは、地盤の中で地下水に満たされている部分の上面の位置を指します。地下水位は基礎や掘削の計画に大きく影響するため、地質調査で必ず確認する項目のひとつです。本記事では、地下水位の意味と、調査での確認や設計・施工への影響を整理します。
地下水位を確認する理由
地下水位が高いと、掘削時に水がわき出て工事が難しくなったり、地盤の有効な重さ(有効応力)が下がって支持力に影響したりします。また、砂地盤では地下水位の高さが液状化の検討にも関わります。こうした判断のために、地下水位の把握は欠かせません。
調査での確認
地下水位は、ボーリング調査の際に孔内の水位を測って確認し、柱状図に記録します。季節や天候によって変動するため、調査時点の値であることをふまえて扱います。地下水位は、地盤定数の計算や設計条件の設定に反映されます。
- Q.地下水位とは何ですか?
- A.地盤の中で地下水に満たされている部分の上面の位置のことです。基礎や掘削の計画に影響します。
- Q.地下水位はどうやって確認しますか?
- A.ボーリング調査で孔内の水位を測って確認し、柱状図に記録します。季節や天候で変動する点に注意します。
Supervised by
監修:株式会社サファリテック 代表取締役 小林由快(北海道大学工学部卒。建設コンサルタント(日水コン)で土木設計・工事監理に従事した実務経験に基づき、内容を確認しています)
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