Safari Tech Logo
地質調査DX2026.07.23

土質区分・土質記号とは|柱状図での土の分類の読み方

土質区分とは、砂・粘土・礫などの土の種類の分類です。区分の考え方と、柱状図で使われる土質記号の読み方を整理します。

土質区分とは、地盤を構成する土を、砂・粘土・礫などの種類に分類することです。土の種類によって強さや水の通しやすさが変わるため、地盤を評価するうえで土質区分は出発点になります。本記事では、土質区分の考え方と、柱状図での土質記号の読み方を整理します。

土質区分の基本

土は大きく、粒の大きい順に礫(れき)・砂・シルト・粘土に分けられます。粒が大きい礫や砂は水を通しやすく、粒子のかみ合わせで強さが決まります。一方、粒の細かいシルトや粘土は水を通しにくく、粘りで強さが決まります。実際の地盤はこれらが混ざり合っているため、砂質土・粘性土といった大きな区分と、混ざり具合を合わせて表現します。

柱状図での土質記号

柱状図では、土質を記号や模様で表します。深度ごとにどの土質が分布しているかを記号で追うことで、地盤がどんな地層で構成されているかを把握できます。土質区分は、同じN値でも意味が変わる理由にもなり、地盤定数の推定でも土質ごとに考え方を分けます。

Q.土質区分とは何ですか?
A.地盤を構成する土を、礫・砂・シルト・粘土などの種類に分類することです。土の種類によって強さや水の通しやすさが変わります。
Q.柱状図の土質記号は何を表していますか?
A.各深度にどの土質が分布しているかを、記号や模様で表しています。上から追うと地層の構成がわかります。

Supervised by

監修:株式会社サファリテック 代表取締役 小林由快(北海道大学工学部卒。建設コンサルタント(日水コン)で土木設計・工事監理に従事した実務経験に基づき、内容を確認しています)

Related Product

CAMEL(地質調査サポートエージェント)

柱状図や土質試験のPDFを読み取り、N値の抽出から地盤定数の算出、報告書のドラフトと図表の作成までを支援するAIです。

  • 柱状図・土質試験PDFの読み取り(精度は概ね90%・技術者の確認が前提)
  • N値の換算と、地盤定数(γt・c・φ・E)の算出根拠つき出力
  • 報告書 第1〜5章のドラフトと、N値分布図・断面図・柱状図綴りの作図

自社での検証では、報告書作成が約50時間から約35時間になりました。

Free Diagnosis

まず自社の状況を整理したい場合は、約1分の無料診断からどうぞ。報告書作成のどの工程を圧縮できそうかがわかります。

地質調査DX診断(無料・約1分)

実際の柱状図で試したい、費用感を知りたいといったご相談も承っています。

無料で相談する