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入札・公募DX2026.07.09

総合評価落札方式の技術提案|実績活用と情報収集の仕組み化

総合評価落札方式では、価格だけでなく技術提案の質が受注を左右します。評価の仕組みと、過去実績の活用・情報収集の仕組み化で作成負担を減らす進め方を整理します。

公共工事の多くで採用される総合評価落札方式では、価格に加えて技術提案の内容が評価されます。受注のために提案の質は欠かせませんが、作成には多くの時間と経験が必要で、担当者の負担が集中しやすい工程です。本記事では、評価の仕組みをふまえ、提案づくりを効率化する進め方を整理します。

総合評価落札方式とは

総合評価落札方式とは、入札価格と技術的な評価を総合して落札者を決める方式です。価格の安さだけでなく、施工実績、配置予定技術者の資格・経験、施工計画や技術提案の内容などが点数化され、価格点と技術点の合計で評価されます。そのため、価格競争だけでなく、自社の強みを提案でどう示すかが受注を左右します。

技術提案の作成で起きがちな課題

  • 過去の提案や実績が整理されておらず、毎回ゼロから作成している
  • 案件ごとに求められる様式・評価項目が異なり、対応に手間がかかる
  • 提案づくりが特定の担当者に依存し、ノウハウが共有されない

効率化の進め方

過去の実績・提案を使える形に整える

技術提案の効率化は、これまで積み上げてきた実績や過去提案を検索・再利用できる形に整理することから始まります。案件に応じて近い実績や過去提案をすばやく引き出せれば、担当者はゼロから書くのではなく、内容の練り込みに時間を使えます。

案件情報の収集を仕組み化し、初速を上げる

提案の準備は、対象案件を早く把握できるほど余裕を持って進められます。公募案件の情報収集を自動化しておくと、案件の把握から提案準備までの初速が上がります。情報収集の自動化については「公募案件の情報収集を自動化する」で解説しています。サファリテックの営業支援サービス「Giraffe」は、自治体の公募案件を自動で収集・分析し、自社に合う案件を通知します。

ノウハウを組織で共有する

提案づくりが特定の担当者に依存していると、異動や退職でノウハウが途切れます。実績や過去提案を組織の資産として蓄積・共有しておくことで、属人化を防ぎ、誰が担当しても一定の質を保てます。

まずは公募案件の情報収集と実績の整理から着手し、提案づくりの負担を段階的に減らしていくのが現実的です。

Q.総合評価落札方式とは何ですか?
A.入札価格と、施工実績・配置技術者・技術提案などの技術的評価を総合して落札者を決める方式です。価格点と技術点の合計で評価されます。
Q.技術提案の作成負担はどう減らせますか?
A.過去の実績・提案を再利用できる形に整理し、案件情報の収集を仕組み化することで、ゼロから作る負担を減らせます。
Q.案件情報の収集は自動化できますか?
A.自治体の公募案件を自動で収集・分析し、自社に合う案件を通知するところまで自動化できます。

Supervised by

監修:株式会社サファリテック 代表取締役 小林由快(建設・土木業界の実務と、新規事業開発の知見に基づき、内容を確認しています)

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自治体が公示する公募案件の情報を自動で収集・分析し、自社の実績に合う案件を毎日通知します。

  • 公募案件情報の自動収集と、毎日の分析・自動通知
  • 過去の受注実績や得意領域と照合した、狙い目案件の判定
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対象とする自治体や案件の範囲は、個別にご相談のうえ設計します。

自社の課題に合うか、お気軽にご相談ください。

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